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七夕は中国の漢の時代に作られたもと逸話と短冊のお話しです

投稿日:2018-05-01 更新日:

七夕のお話しは、天の川に隔たれた、彦星と織姫が一年に一度だけ、

七夕の日(7月7日)に再会できるというお話しです。

子どもの頃は、短冊に願いを書いて、笹に吊るすと、

彦星と織姫が願いを叶えてくれると信じていました。

大きくなるにつれて、恋をするとロマンティックなお話しに対して、

一年に一度しか会えない彦星と織姫は、人の願いを叶える余裕なんてないよね~

などと言って、ロマンティックな気分はどこかに消えちゃうのですが…

しかし、小さい頃に七夕やイベント行事を楽しい思い出にしてくれた、

両親に感謝して、七夕のお話しをおさらいしてみようと思います。

七夕のもとのお話し

旧暦7月7日に、織姫を彦星が一年に一度だけ会えるという伝説が七夕のお話しです。

2018年の旧暦の7月7日は、8月17日になります。

ちなみに、七夕は「しちせき」の節句といいます。

七夕「たなばた」は当て字です。

この七夕の伝説は中国の、漢の時代に作られました。

天帝(てんてい)の娘・織姫は、はたおりが得意な優しい娘でした。

あるとき織姫は、牽牛(けんぎゅう)に会いに行って、一目ぼれしてしまいます。

(牽牛とは、牛飼いの意味です)

織姫は、牽牛に夢中になり、はたおりをしなくなりました。

父の天帝は、はたおりをしなくなった織姫を叱りますが、言うことを聞きません。

それだけでなく、織姫は父親の天帝にまで冷たくするようになります。

怒った父・天帝は、天の川を隔てて牽牛と織姫を離れて住まわせました。

しかし、7月7日だけは会うことが許されました。

すると、7月7日は、どこからともなく、カササギ(鳥)が集まって天の川に橋をかけました。

カササギの羽や背の上を歩いて、2人は会うことができたそうです。

このようなことから、毎年、七夕の季節になるとカササギ(鳥)の羽が抜け落ちるのは、

織姫と牽牛に背中や羽を踏まれるからだという言い伝えが生まれたようです。

日本に伝わったのはいつ?

七夕のお話しが日本に伝わってきたのは、奈良時代と言われています。

日本にも、いにしえの時代から七夕のようなお話がありました。

棚機津女(たなばたつめ)という巫女が、毎年7月7日に、

水辺で神様が降りてくるのを待つという伝説があります。

機織り(はたおり)で織った布を神様に捧げることで、

病気や災難から身を守る厄除けの意味があったことから、

棚機津女(たなばたつめ)は巫女で神事に携わった女性です。

中国の七夕のお話しと、日本の棚機津女(たなばたつめ)と結びついたお話しが、

日本の七夕となったようです。

七夕の笹飾りの意味

七夕には、短冊(たんざく)に願いを書いて笹に吊るします。

笹には、「たなばた」様が降りてくるための依り代(よりしろ)といわれています。

昔の人は、短冊に和歌を書いて思い人に届けたのかも知れません。

また、一般庶民の人々の行事として広まると、はたおりの上手な女性は重宝され、

良いお嫁さんになれると言われたことから、

短冊にはたおりが上達しますようにと願いを託していたそうです。

五色の短冊の意味

子どもの頃、学校で画用紙や折り紙を使って短冊を作りました。

短冊の色には五色の陰陽道で自然を表す五行説が由来と言われているそうです。

学校で作った短冊は、もっとたくさんの色で作りましたが、

両親や先生から教わったことなので書いちゃいます。

  • 赤色・火行
  • 青色・木行
  • 黄色・土行
  • 白色・金行
  • 黒色・水行

ちなみに、お相撲さんの土俵にも五行の色が使われ、方角を示しているようです。

私は朝ご飯のおかずに五行の色を、入れるようにしています。

  • 赤色・トマト
  • 青色・菜っ葉類
  • 黄色・卵焼き
  • 白色・じゃがいもやごはん
  • 黒色・海苔や黒ゴマ

といった具合です。

七夕に竹や笹が使われる理由には、寒い冬でも美しい緑色の植物であることから、生命を象徴する意味を持つと言われています。

竹は、しなやかで折れないことも、生命の強さを意味します。

七夕が終わると、川や海などの、水に流して穢れを祓う意味もあるそうです。

天の川の星について

牽牛(けんぎゅう)は、わし座の1等星アルタイル

織姫は、こと座の1等星ベガ

になるそうです。

最後まで読んで下さいましてありがとうございました。

りおさより

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りおさ

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こんにちは りおさです。 サイト名「SALON DE RIOSA」はりおさの趣味の部屋です。普段はアトリエで物を作っています。ブログは子供の頃からプロフィールを収集することが好きだったので始めました。周囲にリサーチしていると「りおさの時間を短くしてリオサーチ」と呼ばれるようになったのが始まりです。 いろいろな世代の人が年齢や性別を気にせずに会話が弾んだら楽しいとおもったことがはじまりでした。 このサイトを訪れたあなたにとって、お気に入りのカフェにいるような、気軽な雰囲気でリラックスした時間を過ごしてほしいという思いを込めました。

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