ワールドカップロシア大会が開催されました。
西野朗監督が率いる侍ジャパンは、
一度は落選上と伝えられていた
ベテラン選手を起用して試合に挑んでいます。
その理由には「日本流」があったようです。
試合経験が豊富でメンタル面でも強みが発揮できる選手
- 本田圭佑選
- 香川真司選手などを
起用するなどして
コミュニケーションの充実を図っているようです。
ハリルホジッチ監督交代について
日本代表は、2015年3月からハリルホジッチ監督体制で
ロシア大会の強化が進められてきました。
ハリルホジッチ監督の手法は
世界基準を踏まえて
「ヂュエル」(1対1の攻防)と
「タテに速い攻め」を目指していました。
本田圭佑選手は苦悩していたようですね。
西野朗監督に起用されると、
チームリーダーとしての能力を発揮しています。
2017年8月のオーストラリア戦で
2018年に行われるワールドカップロシア大会の
出場権を獲得しました。
しかし2017年11月の
- ブラジル戦
- ベルギー戦に
連敗しています。
2017年の年末に行われた東アジアカップで
韓国に4失点で、大敗しました。
今年に入ってからも(2018年)
- マリ戦
- ウクライナ戦では
未勝利と結果のでない状態を続けています。
それを重く見た日本サッカー協会の田島幸三会長が
4月上旬にハリルホジッチ監督を
突然の解任を決断しました。
ワールドカップロシア大会の2ヶ月前という時期に
異例の事態となりました
西野朗監督が率いる侍ジャパンとは
次期監督に選ばれたのが西野朗監督(63際)です。
西野明監督は「ハリル流」と「日本流」の融合を強調して
ロシア大会に挑んでいます。
西野明監督はJリーグ最多270勝という実績を持っています。
1996年、アトランタオリンピックで
強豪のブラジルを破り日本を勝利へ導きました。
この時の試合を「マイアミの奇跡と」呼んでいます。
西野朗監督の指揮
1996年「マイアミの奇跡」の時のように
守備が強い試合もできますが
2008年「アジアチャンピオンズリーグ」制覇を達成した
ガンバ大阪のような攻めを強調したサッカーも
できるとされています。
こういった成績から、2018年のロシア大会では
どのように勝利へ導きだすのか
注目される要因になっています。
西野朗監督が率いる侍ジャパンの試合は、
勝ち負けだけではなく、
どのような試合展開がされていくのかが見どころのようです。
西野朗監督のに求められているもうひとつのことは
コミュニケーションを取ること。
日本の強みとは何か?
西野朗監督のに求められている「日本流」とは
一体感のあるチームを作ることでもありそうです。
連日のサッカーに関する報道では、
新たに起用したベテラン選手のコミュニケーション能力と
メンタルの強さが協調されていることからもうかがえます。
ワールドカップ初出場の選手との連携も取れていることから、
西野朗監督が率いる侍ジャパンの行方に期待したいです。
プロフィール
プロフィール
名前 西野 朗(にしの あきら)
生年月日1955年年4月7日
出身地 埼玉県浦和市
身長 182㎝
出身校
埼玉県立浦和西高校卒業
早稲田大学卒業
ポジション MF
利き足 右
職業 プロサッカー監督
最後まで読んで下さって
ありがとうございました。
りおさより