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藤井聡太(将棋)の性格をよく知る師匠・杉本昌隆とはどんな人?

投稿日:2018-10-17 更新日:

見た目と能力が違い過ぎる驚きの少年といえば藤井聡太さんを思い浮かべる人は多い

伸びるタイプの子どもなんだろうと誰もが思います

将棋の世界で藤井聡太さんは知られた存在でした

将棋を始めた頃を杉本昌隆・師匠は

「正直、最初はずば抜けてはいなかった

もちろん強かったですよ。

でも百年に一人の天才というよりは

”よくいる強い子”という印象でした」

当時を知る人は

「まさか、ここまで成長するとは思わなかった」

藤井聡太さんの性格はどんなひとなのでしょう?

師匠・杉本昌隆さんとはどんな人物なのか掲載します

藤井聡太さんの子ども時代の将棋は?

出典:Twitter

子供の頃の藤井聡太さんは?

5歳の頃から将棋を始めました

当時の藤井聡太さんは「ヤンチャ」

元気のいいガキンちょ

テレビで記者会見の映像が流れる時、あれ、性格は全く違います

藤井聡太さんには4歳年上の兄がいます

典型的な次男坊タイプの男の子だったとか

東海研修会の運営に携わってきた竹内努さんが事務仕事をしている時に藤井聡太さんはチョコチョココやってくるとカンガルーの子供のように膝の上に乗るのが定番だったそうです

そして竹内努さんの股間にグーパンチ!

きゃあきゃあ笑っていたのだとか

ところが対局が始まると、いきなりスイッチが切り替わります

子供はそのオンとオフの切り替えが難しいそうです

藤井聡太さんは集中力が凄まじかったといわれています

藤井聡太さんの性格と涙の理由

負けず嫌いはハンパない!

「負けました」といって敗北を認めた直後、

対局相手がいるのにかかわらず

将棋盤に顔を埋めて泣くこともあったそうです

泣き方はシクシクなんてものではありません

号泣は凄まじい!

対局相手は呆気にとられ、

指導に来ていた杉本師匠が何を話しかけても頑固に動かず

泣き止まない(号泣)

最後は別室で待っていた母親・裕子さんに来てもらい

何とか将棋盤からひきはがしたこともあったそうです

  • 某棋士の証言

藤井聡太さんは強いので

「負けることがそもそも少ない」

たまに負けるくらいいいじゃないかと思うんですが、その一敗が許せないのではないかと語ります

  • プロ棋士の先輩方は

負けるはずのない相手に負けた時、悔して腹の底から泣くと分析されていました

藤井聡太さんは自分よりも強いと認識している人に負けた時は泣いていないそうです

  • 奨励会の上級生は

藤井聡太さんに抜かされた先輩たちは悔しかったはず

次は自分が主役になるという思いで頑張っています

それでも藤井聡太さんの昇格は早い

他の人が頑張っていないのではありません

皆さん、本当によく頑張ってます

それでも引き離されていくのは「天才」と言い表すしかないのです

杉本師匠と藤井聡太さんの出会い

杉本昌隆(すぎもと まさたか)

職業:プロの東海地区を代表する棋士

生年月日:1968年11月13日

年齢:50歳

プロ入り:1990年(21歳)

出身地:愛知県名古屋市

段位:七段

杉本昌隆さんが弟子・藤井聡太さんのファンを大切にする理由

杉本昌隆さんは多忙な棋士の一人です

自身のスケジュールの合間を縫って

藤井聡太さんの力添えをしています

その理由を調べてみました

杉本昌隆さんは師匠から「ファンの大切さを忘れるな」と教えを受けたそうです

将棋ファンがいてくれるから棋士が成り立つということと語ります

将棋の世界では勝つことを求めて戦います

勝たなければなりません

一歩では絶対誰かが負けます

将棋ファン以外の一般の人からすれば

よくわからないボードゲームで優勝を争っている人達にしかみえないのです

でも実際には将棋ファンはたくさんいます

将棋を注目して観てくれる人がいることを嬉しいと感じることが大切なのだと語っていました

観てもらって棋士という職業が成り立つ

勝っているから自分は自分だけでいい

そういうのは間違いなのだと杉本師匠はあかしました

この考えを基に、杉本師匠は藤井聡太さんの代わりに取材の対応をされているそうです

杉本師匠は多忙なスケジュールを縫って弟子・藤井聡太さんのファンを大切にしていました

その背景には杉本師匠の少年時代を

藤井聡太さんに見ているそうです

いつかお酒を酌み交わす日が来ることを楽しみにしているのでしょう

杉本昌隆さんと初めて会ったのは?

小学1年生の時

杉本昌隆さんの弟子になったのはいつ?

小学4年生の初夏に杉本昌隆さん(七段)の門下に入りました

9月に関西の奨励会に入会

東海研修会

プロ棋士になるためには

養成機関の奨励会という組織に加入する必要があります

さらにその下に研修会という組織があるのです

研修会は全国各地にあり、

杉本昌隆さんは地元・名古屋市の「東海研修会」が立ち上がった1999年から幹事となり、子ども達の指導をしてきました

研修会は全員がプロを目指す組織ではありません

強い子どもは研修会を経て奨励会に入っていくようです

  • 入会資格
  1. 20歳以下のアマチュア有段者
  2. 普通は小学校高学年から入会して高校生くらいまで通う子どもは多いようです
  • 藤井聡太さんは小学1年で入会しました

(研修会の入会テストを受けて東海研修会へ入会)

  • 東海研修会では

杉本師匠の他にもプロ棋士が指導を行っていました

将棋界では奨励会を受ける子どもに対してプロ側から声をかける「スカウト」をしません

奨励会に入ってもプロになれるのは一握りです

簡単に子どもを誘える世界ではないことがプロ棋士が一番わかっているといいます

藤井聡太さんが小学4年生になった5月の連休頃に

母親・裕子さんから杉本師匠に入門の正式な依頼がありました

杉本師匠との約束(門下生全員が対象)

  • 18歳までに初段

(小学6年生でクリアしました)

  • 20歳になるまでに3段リーグに入る

(中学1年生で3段に昇格)

その後、約半年三段昇段でわずかに遅れてしまいます)

(中学2年生の4月からリーグ戦に参加)

奨励会の仕組みは?

26歳までに4段に昇段

(プロにならなければ退会)

藤井聡太さんは(高校1年生)

2018年10月:7段昇格(新人王獲得)

藤井聡太さんのデビュー

  • 2012年9月22日:デビュー戦(6級)
  • 11月10日:5級
  • 2013年5月:4級
  • 7月7日:3級
  • 2014年6月21日・12歳(小学6年生):初段(12勝3敗)

中学生でプロ棋士になった人物

  1. 加藤一二三さん
  2. 谷川浩司さん
  3. 羽生善治さん
  4. 渡辺竜王
  5. 藤井聡太さん

  • 2015年4月:名古屋大学教育学部付属中学校入学(中高一貫)
  • 2015年5月:二段(12勝4敗)
  • 2015年8月:三段に昇格
  • 2015年10月:三段リーグ戦に参加(14勝5敗)

  • 三段リーグについて

1987年に今の三段リーグが設立され

条件がさらに厳しくなったそうです

基本的には年間4人しかプロになれなくなりました

この厳しい三段リーグを

藤井聡太さんは

2016年に一期で抜けるという快挙を達成しました

当時として14年ぶりのことです

奨励会の会員の人々はこのスピード昇格に

「誰か藤井聡太を止めてくれ」と思ったそうです

2016年10月:4段に昇格

  • 詰将棋とは

将棋のルールを用いたパズルの一種です

相手の「王」を詰ますための訓練として使われます

三手詰め

七手詰めなど

指定されている手数で

連続王手で相手の王を詰ますゲームです

将棋が強くなるためのトレーニングとして

アマチュアやプロも

日常的に解きます

藤井聡太さんは詰将棋に才能を示しました

藤井聡太さんの将棋の練習

これまでは奨励会でしか将棋を指してきませんでした

藤井聡太さんは兄弟子と実力の差がついてしまっていました

杉本師匠は夏休みなどを利用して東京の格上の棋士と練習させたそうです

3日間でハードなカリキュラムをこなしましたが藤井聡太さんは疲労感を見せず、

ケロッとしていたようです

藤井聡太さんの性格(中学生)

藤井聡太さんのコミュニケーション能力

藤井聡太さんは兄弟子を追い抜いた後でも

兄弟子たちに「将棋、指しませんか」と連絡して自主的に研究会を開いたこともあったそうです

兄弟子からすると将棋に関しては憎たらしいほど強い!

しかし将棋盤を離れたら可愛い後輩だったようです

プロ棋士を目指す若者たちは、自分より年上で将棋の実力が下の人に対して眼中にないそうです

将棋の世界はシビア

自分より強い人にしか関心がありません

年下で強い人は絶対マークします

藤井聡太さんは年上で自分より強くない先輩とは関わらないという選択肢もあったはずなんです

しかし非常に仲良くしていたように見えたと杉本師匠はあかしました

そして杉本師匠は若い頃の理想を弟子に押し付けていないのに、藤井聡太さんはやってくれていたそうです

中学時代の藤井聡太さん

学校では友達も多くて

将棋のことを知らなければ

普通の中学生と下級生は見ていたようです

学校帰りに走って駅に向かう藤井聡太さんを

工事現場のおじさんが

「お!藤井君、頑張れよ!」って声をかけると

藤井聡太さんはわざわざ止まって

向き直って「ありがとうございます」と

返事していました。

藤井聡太さんの学校

中高一貫教育の名古屋大学教育学部付属中学校に進学

学校の特徴

受験勉強以外に何かしら好きな分野の力を伸ばすことに理解があります

落語やバレエなど、本当にみんないろいろな事に取り組んでいます

医師になりたいからと勉強をしっかりやる子どももいるそうです

藤井聡太さんは学校ではそんなに特別な存在ではないのだとか

学校の校舎にぶら下げられる「〇〇君、全国大会おめでとう」などの垂れ幕もないそうです

将棋の時の藤井聡太さん

中学生とは思えない落ち着きで「精神年齢が高く、大人っぽい」そうです

子どもの頃のヤンチャは見えなくなったといわれています

将棋をやっているときは楽しそうにしているとか

最終盤の詰みを読むのは早い

藤井聡太さんは格別といわれています

羽生善治さんと藤井聡太さん

藤井聡太さんの得意な将棋は「詰将棋」

詰将棋が実践に応用できるのは最終盤のみ

藤井将棋は詰将棋によって培われたほど簡単ではないといわれています

羽生善治さんは

物理的な時間を費やさないと知識量を身につけることができないと言います

(序盤から終盤までに至るまでの)

今は携帯で対局の中継を見られるようになり

定跡本もたくさん出ています

最新の将棋を知りやすい環境になっていますが

簡単に一朝一夕で覚えられるものではないです

羽生善治さんの将棋について書いた記事はこちら

羽生善治さんの子どもの頃について書いた記事はこちら

藤井聡太さんの高校時代

https://pbs.twimg.com/media/Dpnu4ciVAAAn5vP.jpg

第49期新人王戦(2018年)

藤井聡太・七段(師匠)16歳

31年ぶり、最年少新人王に!

お昼(勝負飯)

  • 藤井聡太さん

やまがそば(大阪市福島区・ふくしま点)

うどん弁当を食べました

  • 対戦相手の出口さん

レストラン・イレブンのお弁当

豚の生姜焼きを食べました

おやつ

「パティスリー・チャウチャウ」という洋菓子店

(大阪府大阪市福島区)

和栗のモンブラン

410円(税込み)

前回はショートケーキであまり食べる時間がなかったそうです

将棋指しは脳を使うためか「甘党」が多いのです

藤井聡太さんも

師匠の杉本さんも甘いものが大好物。

会場

大阪市関西将棋会館

退職相手

出口若武さん(三段)

23歳(2018年現在)

藤井聡太(七段)との対戦成績

0勝2敗

師匠:井上慶太(54歳・九段)

藤井聡太さんが苦手な一門?「井上一門」

  • 師匠:井上慶太さん(54歳・九段)

結果:1勝0敗

(藤井聡太さん1敗)

稲葉陽(あきら)(30歳・八段)

勝利:1勝0敗

(藤井聡太さん1敗)

菅井竜也(26歳・七段)

勝利:2勝0敗

(藤井聡太さん2敗)

船江恒平(31歳・六段)

勝敗:0勝1敗

(藤井聡太さん1勝)

出口若武(でぐち わかむ)(23歳・奨励会三段)

勝敗:0勝2敗

(藤井聡太さん1勝)

勝負の特徴

ハイペース

解説者が付いていけないほどの速さで勝負が決定

今期の勝率

22勝5敗(勝率・815)

昨年に比べての対決の数は?

師匠・杉本さんによると

高校進学後は対決が少なくたったので寂しいそうです

中学生の頃はシード権が少なかったので下から上がって行ったが、今はシード権を得ているので格上の人と対決できるようになりました

次は名人と対決

おそらく記念対局相手は佐藤名人

藤井聡太さんは、年生は若くてもプロの棋士!

今更「新人王」なんですよね

体調は?

風邪気味(マスク着用)

鼻をかむこともありました

この時の対決はスピード勝負なんです

早く終わらせたかったのかも知れませんよね

藤井聡太さんのプロフィール

名前:藤井聡太(ふじい そうた)

生年月日:2002年7月19日

年齢:16歳

プロ入り:2016年10月1日(14歳)

憧れの人:谷川浩司(棋士)

出身地:愛知県瀬戸市

学校:名古屋大学教育学部付属高等学校在学中

段位:七段(2018年10月現在)

師匠・杉本昌隆(2018年10月現在・七段)

将棋の特徴

キレ味が鋭く

形勢が良くなったら最短コースで寄せを目指すスタイル

良い局面になった時に安全策を取ることはない

良くなったら危なっかしくても一直線で行く

傍目で見ていると大丈夫かなと思ってしまう

でも結果的には一番安全な策で勝利を掴む

藤井聡太さんの退局も似ているそうです

最後まで読んでいただきましてありがとうございました

りおさより

 

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こんにちは りおさです。 サイト名「SALON DE RIOSA」はりおさの趣味の部屋です。普段はアトリエで物を作っています。ブログは子供の頃からプロフィールを収集することが好きだったので始めました。周囲にリサーチしていると「りおさの時間を短くしてリオサーチ」と呼ばれるようになったのが始まりです。 いろいろな世代の人が年齢や性別を気にせずに会話が弾んだら楽しいとおもったことがはじまりでした。 このサイトを訪れたあなたにとって、お気に入りのカフェにいるような、気軽な雰囲気でリラックスした時間を過ごしてほしいという思いを込めました。

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