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端午の節句は男児の成長を祝う日ですが、早乙女のための儀式でした

投稿日:2018-03-27 更新日:

端午の節句は男の子の健やかな成長を願い

お祝いする日の5月5日は子どもの日とも呼ばれています。

もともとは男児だけのものではなかったそうです。

田植えを行う女性のための儀式だったと言われています。

端午の節句の始まりは

端午の節句はもともとは

中国の年間行事の風習にあります。

古代の中国では5月(午)の月の初め(端)の日になると

山や森などに出かけて

薬草を取りに行き

邪気を祓うという風習があったと言われています。

日本では中国の文化から影響を受けていますが

平安時代に生きた清少納言が

枕草子の中でも端午の節句のお話が出てくることが

いにしえの時代から

子どもの成長を願う風習があったことがわかります。

中国では今でも旧暦に行うことが一般的のようです。

(お正月も旧正月にお祝いしているようですね)

この時期に咲く花に菖蒲(しょうぶ)があります

この呼び名が勝負とか尚武を表すということから

武家の社会では男児の行事になりました。

端午の節句はかわいい早乙女のものだった

もともとは女の子が早乙女などと呼ばれ

5月は田植えの月で若い女性が

歌を歌いながらしていたようです。

田植えは神事の一つでもあるので

今でもお田植え祭りが行われる地域もあります。

お米と早乙女の伝統は

今でも受け継がれていて

日本の伝統的なお酒の作り方はには

若い女性の柔らかい足の裏で酒米を踏むという工程があります

早乙女の柔らかな足でないと

醸造が上手くいかないのだとか。

今でも田植えになると協力し合い

歌ったりおしゃべりしながら作業する姿を

田園風景に見ることができます。

お米のお話はまた別の機会に

書いていきたいと思います。

しかし、鎌倉時代から江戸時代にかけて

歴史の中で武士の時代が到来すると

家の跡取りである男性が存続していくことが

難しい時代が長く続くようになっていきます。

女性らしい凛とした菖蒲は

勇ましい勝負とかけられるようになっていきました。

ちなみに端午の節句のこいのぼりは

「我が家には男児がいますよ」という目印として

掲げられた幟(のぼり)がはじまりなんだそうです。

おいしいお祝いはちまきと柏餅

端午の節句には柏餅を食べたり

ちまきをお供えしたりして

子どもの成長を願い

お祝いする風習がありますが

その由来を書こうと思います。

  • 柏と言う木は若い葉が出てくるまでは、古い葉が落ちないので、子孫を絶やさない縁起の良いものとされてきました。
  • ちまきはその昔、中国の屈原(くつげん)と言う詩人が身を投げた川にお供え物として茅(ちがや)の葉で巻いた米を投げ入れたことが始まりとされているそうです。茅をたくさんグルグル巻きにするので、千巻きとも呼ばれているそうです。
  • 柏餅や、ちまきは食べることで邪気を祓うと言われています。昔は砂糖は貴重品で高貴な人にしか手に入りませんでした。餡子の甘さは昔の人たちにはごちそうでもあり、栄養がたっぷり入った食物だったために、お祝い事には欠かせない楽しみの一つでもあったのです。

まとめ

端午の節句のお祝いの5月5日には、

大人になったあなたも柏餅や茅を食べながら、

子どもの頃を思い出してみることを提案したいと思います。

また、子どもの成長を願う時には差し入れとともに、

おしゃべりが弾み楽しい時間を

過ごしていることを祈ってこのブログを書きました。

最後まで読んで下さいましてありがとうございました。

りおさより

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りおさ

りおさーチ

こんにちは りおさです。 サイト名「SALON DE RIOSA」はりおさの趣味の部屋です。普段はアトリエで物を作っています。ブログは子供の頃からプロフィールを収集することが好きだったので始めました。周囲にリサーチしていると「りおさの時間を短くしてリオサーチ」と呼ばれるようになったのが始まりです。 いろいろな世代の人が年齢や性別を気にせずに会話が弾んだら楽しいとおもったことがはじまりでした。 このサイトを訪れたあなたにとって、お気に入りのカフェにいるような、気軽な雰囲気でリラックスした時間を過ごしてほしいという思いを込めました。

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